武雄の焼き物は約400年の歴史を有し、江戸時代の武雄焼(古武雄)は全国に流通し、一時期は東南アジアへも輸出されました。作風は、鉄絵、緑釉鉄釉、刷毛目、象嵌、磁器の染付けなどがあります。現在もその作風は受け継がれ、武雄市にはおよそ90軒の窯元が陶磁器づくりに取り組んでいます。
今回の展示会は、昨年2度の水害に遭われた武雄焼窯元の復興応援企画としての開催です。個性と多様さを特徴とする武雄焼の展示会では、12窯元の陶磁器約1,000点を展示・販売します。【くまもと工芸会館ホームぺージより引用】
※新型コロナウイルス感染の状況次第では、展示会の入場制限を行います。
★お近くの方はぜひご来館くださいね!
肥前 武雄の陶磁器展
日時 令和4年3月2日(水)~13日(日)
午前10時 ~ 午後5時(最終日は午後4時まで)
入場料 無料
主催 熊本市くまもと工芸会館
協力 武雄焼振興会議、一般財団法人武雄市観光協会
会場 熊本市くまもと工芸会館
(熊本県熊本市南区川尻1-3-58)★JR川尻駅から5分!